ZOZOTOWN、アパレルメーカー、スタイライフなどを経てHALに入社した儀武剛さん。
後半では、HALとの出会いやこれからの目標についてうかがいます。
【儀武さんインタビュー前半はこちら】
ZOZOTOWN、アパレルメーカーを経てHALへ。ECのおもしろさは「より多くの人に商品を届けられること」
入社のきっかけは、新しい領域=サブスクのビジネスモデルに興味を抱いたから
ーー儀武さんとHALとの出会いは?
儀武:HALを知ったのは、転職サイトからメッセージが届いたことがきっかけでした。転職サイト内の企業紹介ページからドクタースティックのメーカーだとわかり、「最近よく見るあの電子タバコって沖縄の会社だったのか!」と驚きました。
広告のボリュームから全体の費用感を想像する癖があるので(笑)、HALと出会う前から「このドクタースティックという商品の広告すごいな」と思っていました。
自分自身喫煙者ということもあって電子タバコ業界に興味があり、面談では広告や商品について色々質問させていただきました(笑)
ーーどんな点が入社の決め手になりましたか。
儀武:まずは会社の成長スピードがすごいなと思いましたし、ビジネスモデルがサブスクである点にも惹かれました。これまでに手掛けてきた仕事は1度の取り引きごとに売って終わりだったので、サブスクという未経験の領域へチャレンジできることに魅力を感じて入社を決めました。
現在は主にAmazon、Yahoo!ショッピング、Qoo10の店舗を管理・運営しています。Yahoo!ショッピングは店舗側で中身を作り込む必要があり、きちんと構築しないと検索結果に表示されません。担当を引き継いだ当時はまだ未設定の部分など課題が山積みでしたので、一から店舗をつくっていきました。
ーー働く環境についてはいかがでしょうか。
儀武:面談時、無理な残業がないことや労務規定を厳守していると聞きましたが、正直最初は「ベンチャーだし実際のところ大丈夫かな」と思ってはいました(笑)。でも、そんな心配は杞憂でしたね。プライベートの時間も大事にしながら、バランスよく働けています。
また、東京から沖縄に戻ると決めたとき「新しい情報に触れる機会が減ってしまうのでは」との心配もありましたが、実際に沖縄で暮らしてみて思うのは「東京は情報がありすぎた」ということ。東京に住んでいるときは、意識していなくてもどんどん情報が入ってくる状態だったので、自分でも気が付かないうちに疲弊していた部分もあったのかなと、今は思います。
自分のペースで、自分が知りたいと思うタイミングで欲しい情報に触れられる今の環境のほうが僕にとっては心地がいいですし、不必要な情報によって集中が遮断されることがないため、仕事のパフォーマンスも上がったと感じています。
ーー今後、儀武さんがHALで実現したいことはありますか。
儀武:まずは既存のチャネルでしっかりと売上をつくること。そしてゆくゆくは、これまで自分が携わってきたアパレルの知識を生かせるような新事業を立ち上げられたらと考えています。会社としても将来はドクタースティック以外の事業展開も視野に入れていると聞いていますし、挑戦しやすいこの環境を楽しめたらと思っています。
一方で、そうした目標を実現するためにはもっと僕自身やチーム全体の力を底上げしていかないといけないな、という課題も感じています。
経営陣が会社の方向性を決め、それに向かってメンバーが一丸となって目標に向かえる現在の社風が、圧倒的な事業成長につながっているのは事実です。でも今後、会社のさらなる成長を目指すためには、現場からも経営陣に提案・意見を出せるような関係を築いていきたい。風通しがいい会社だからこそ、そうした環境を生かせるよう年齢や立場を超えて提案できるだけの個々の力を磨いていかねばと思っています。
ーー儀武さんから見て、どんな人がHALに向いていると思いますか。
儀武:個人的には、学習する意欲がある人であれば未経験者でも活躍のチャンスは大いにあると思っています。あとは、いろんなことをおもしろがれることがすごく重要。
ECは、自分の考えや工夫に対する結果がすぐにわかるのがおもしろいんですよね。「ここを変えたらこれだけ売上が伸びた」とか、「だったら次はこの方法を試してみよう」とか。早ければ手を加えた瞬間から数字の変化にあらわれますし、そうしたスピード感もECの仕事の楽しさのひとつだと感じています。
うまくいかなかったことも含めて、おもしろがってトライできる、そこに対する興味がある、という姿勢がとても大切ではないかなと思います。
あとは、単純にインターネットでの買い物が好きでよく利用している人がいいですね。専門的な知識がなくとも、普段から日常的にネットショッピングを活用していれば直感的にわかる部分がとても多いですし、仕事の吸収も早いと思います。
HALはこれからもまだまだ成長する会社。将来性も高く、僕自身も会社とともにもっと成長したいと思っています。そうした社風に魅力を感じた人は、ぜひご応募を。「おもしろがれる」人と一緒に働けるのを楽しみにしています!